以前から言っていた親知らずの抜歯を12月22日に全身麻酔で無事に終わりました。
抜いたのは右側上下1本ずつと左側下1本、合計3本抜く事になっており、右上は虫歯で、右下は真横を向いて少しだけ歯茎から露出、左下は完全に埋まってて真横向いてるし神経近いしで一番嫌なパターンの親知らずです。
ということで全身麻酔になり、無事に終了。
親知らずの抜歯も怖い、全身麻酔も怖い、起きた後あそこに管が通っててそれを抜く時が痛いなど調べたら怖いことしか書いてないので今回はこれから親知らず抜歯する人、全身麻酔する人、起きた後の身体の状態について書いていきたいと思います。
親知らず抜歯
親知らずの抜歯はほとんどの人が部分麻酔でゴリゴリ音を立てながら抜くと思います。
親知らずの抜歯で全身麻酔とか聞いた事ない、大袈裟だと私は少し馬鹿にされた感じに言われましたけど、中には歯医者恐怖症の人や嘔吐反射が強い人などは口を長時間開けておく事が困難なので大学病院に紹介され全身麻酔というパターンもあります。
私は嘔吐反射が強いので全身麻酔のパターンになりましたけど終わった今でも全身麻酔で良かったと思います。
歯医者が怖いという方は一度先生に相談してみましょう。
全身麻酔と麻酔が切れた後
皆さんの気になる全身麻酔、一体どんな感じなのか、私が体験したことをそのまま書きます。
まず手術代に寝て点滴刺されます、そのあとはもう人をビビらせるような機械たちを眺めていつ気を失うんだろうと思いながらゆっくり深呼吸してました。
なんとなーくボヤ〜っとしてきて深呼吸を続けます。
その後に口元にあのマスクが現れて「そうか、これか!」と思いましたがこの酸素マスクっぽいのは装着されず、でもそこから少し薬品の香りを感じつつ「これ吸い込めば落ちるんじゃね?」と思いながら深呼吸してて、ボヤ〜っとしてて
…….「〇〇さ〜ん」で目を覚ました時には病室にいました(笑)
起きて思ったのは「はやっ」です。
まさに気づいたら終わってる、皆から脅されてたあそこの管は既に外されていてトイレ行った時も特に痛みなどありませんでした。
医療は進歩してるのかもしれません、世の中の治療このぐらい楽ならいいのにとも思いました。
その後気分も悪くならなかったし、すぐにご飯も食べれたし、一日中きついと思ったけどそんなこともありませんでした。体質的な相性なのか、麻酔科の先生の腕が良かったのかわかりませんがとにかく楽に終えることができたのは間違いないです。
ビビらずさっさと受けてれば良かったです。
まとめ
親知らずを全身麻酔で抜歯するときは予想以上に楽に終えることができました。
ただこれはあくまで私の場合であって全員が同じようにいくとは限りません、乗り物酔いをしやすい人は全身麻酔の後は気持ち悪くなる傾向が高いらしいのですが私は全くなかったのでラッキーでした。
これから全身麻酔をする方、親知らずを抜歯する方の参考になれば幸いです。
そしてやはり大学病院など大きな病院で治療することをおすすめします。
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